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映画 誰も知らない レビュー

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ギャオで誰もしらないという映画が放映されていたので見ました。

 

名前は知っている映画でした。そしてなんとなく中身も予想できたので未見でした。しかし実際みてみるといい意味で期待を裏切られました。ほっとするような場面がいくつか出てきて見ているこちら側としても、よかったね。頑張って。と応援したくなります。主人公である設楽優弥の演技はさすがです。中学生の役柄ですが、見事に演じています。また家族の中での年長でしっかりしないといけない面と、たまに見せる子供の面が見ていてうまいなぁと思います。

他の三人の子供達も、演技が上手でかわいいです。

こんなかわいい子達を置いてでていってしまう奔放な女って・・・いるんでしょうね。はい。いると思います。母親であるという事以上に、女として生きていたいのでしょう。男に愛されるってそんなにいいもんなのかね?と傍から見ていると思いますが。

長女の女の子、黒木華の小さい頃かと思ったら違う俳優でした。

次男の男の子、鈴木福君の小さい頃かと思ったら違う俳優でした。

よく似ています。

長男、長女の子供達なんですが、下の子の面倒をよく見るし、年長者としてしっかりしないといけないっていうのがよく見えます。健気でとてもいいと思います。そういうの見ると、お兄ちゃんお姉ちゃんになった人ってしっかりしていますよね。

私は末っ子です。だからかあまりしっかりしていません。自分より弱いものの面倒をみるっていう体験はもっておくといいだろうなぁと思いました。部活の先輩後輩などの上下関係でも学べるかもしれませんね。

 

☆☆☆☆ 4.0